標準ライブラリで提供される、複数の要素を保持するコンテナ。 代表例として vector(C++) や array(C++) がある。
リストコンストラクタ
{要素1の値, 要素2の値}のように、{}で囲い,で値を区切った形式であるリスト初期化を利用して、要素の初期値を順に指定し、またその数だけコンテナのサイズが決定される初期化を行える。これは、リストコンストラクタと呼ばれる、コンテナの持つ特別なコンストラクタの呼び出しによって実現される。
長さとインデックスのエイリアス型
標準ライブラリのコンテナクラスでは、長さやインデックスを表すメンバ型として、符号なし整数のsize_typeが用意されている。
多くの場合、size_t に近い型である。
長さを取得する
コンテナクラスオブジェクトのsize()メンバ関数から取得できる(長さの型はsize_type。)
C++17では、非メンバ関数のstd::size()も利用できる。
C++20では大きな符号付き整数(普通std::ptrdiff_t)として長さを返すstd::ssize()が利用できる。